![]() [ノルウェー王立音楽院] 熱演するフィムライテさん(ヴァイオリン) クヌーセンさん(ピアノ) |
ノルウェーからは、設立 25 年のノルウェー王立音楽院 のフィムライテさん(Violin)とクヌーセンさん(Piano)。 ノルウェーの代表的作曲家グリークのヴァイオリン・ソナ タを披露。フィムライテさんの経歴をみると、やはり、 ブランディス氏の教授をマスタークラスで受けているので そのせいか、ビブラートが豊かに聞えました。強弱のメリ ハリもよくついていて、第1楽章の終わりで、思わず拍手 してしまう聴衆の人もいたくらいです。ダイナミックに演 奏する彼女に比べ、クヌーセンさんの方がクールに弾いて いたようにも思えました。 二人の醸し出すメロディーは、グリークらしい響きを私達 に伝えてくれました。 |
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ポーランドのショパン音楽院は1810 年の設立。そこから ブコヴィアンさん(Cello)とコズウォさん(Piano)が参加。 ショパンのチェロ・ソナタを演奏しましたが、ブコヴィア ンさんの弾くチェロは、低音はコントラバスのように、高 音はヴィオラを思わせる巧みさでした。コズウォさんのピ アノも、ショパンらしい音色を軽快でよどみなく表現して くれました。特に、第3楽章の終わりのpが、私は気に入 りました。 アンコールは3曲ありました。ショパンのワルツの速い パッセージも見事でした。ところで、ブコヴィアンさんは、 現代曲が得意なのでしょうか? ルトスワフスキーの曲の 味わいは本当に良かったです。 |
![]() [ショパン音楽院] 熱演するブコヴィアンさん(チェロ) コズウォさん(ピアノ) |
![]() ノルウェーの4曲を合同演奏 |
合同演奏は、ノルウェーのものが4曲演奏されました。 「セーテルを訪ねて」は、ヴァイオリンが米国のウェス タン・ミュージックのフィドル奏法的な響きで、民族的 な良さが感じられました。グリークの曲はピアノの連弾 があったり弦がピチカートで軽快に奏したりで、日本人 学生の奏者も共に良かったと思います。フィムライテさ んは、最初のステージよりリラックスして伸び伸び演奏 していたようです。アンコールの拍手の際、各演奏者と 握手を交わして、喜びを表していました。 |
| 国名/音楽学校名 | 演奏曲目 | 演 奏 者 |
| [ノルウェー] ノルウェー王立音楽院 |
グリーク ヴァイオリン・ソナタ 第 2 番 ト長調 op.13 ****アンコール**** ハルヴォッシェン ヴェスレモイの歌 |
ヴァイオリン: インゲボルグ・フィムライテ Ingeborg Fimreite ピアノ: トーマス・クヌーセン Thomas Knudsen |
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[ポーランド] ショパン音楽院 |
ショパン チェロ・ソナタ ト短調 op.65 ****アンコール**** ショパン ワルツ嬰ハ短調 Op.64-2 ルトスワフスキー グラーヴェ ショパン チェロ・ソナタ ト短調 op.65 |
チェロ: コンラッド・ブコヴィアン Konrad Bukowian ピアノ: アグニェシカ・コズウォ Agnieszka Kozlo |
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[ノルウェー/ポーランド/日本] 合同演奏 |
オレ・ブル セーテルを訪ねて グリーク「民俗生活の情景」より 通りゆく婚礼の行列 op.19-2 「叙情小品集 第 3 集」より 春に寄す op.43-6 「叙情小品集 第 8 集」より トロルドハウゲンの婚礼の日 op.65-6 ****アンコール**** オレ・ブル セーテルを訪ねて より グリーク 「叙情小品集 第 3 集」より 春に寄す op.43-6 |
ヴァイオリン・ソロ: インゲボルグ・フィムライテ Ingeborg Fimreite ヴァイオリン1: 本吉 優子 ヴァイオリン2: 青山 朋永 ヴィオラ1: 石川 園恵 ヴィオラ2: 栗山 聡子 チェロ: コンラッド・ブコヴィアン Konrad Bukowian コントラバス: 吉川 文隆 ピアノ: トーマス・クヌーセン Thomas Knudsen ピアノ: アグニェシカ・コズウォ Agnieszka Kozlo |