![]() [選抜音楽学生] 熱演する日本の音楽学生 |
日本は、8つの大学からの12人の学生さんで 編成された小オーケストラが出演。日本の四季 を歌う数々のメロディーが沢田完氏の手によっ て編曲され、これを演奏しました。 「めだかの学校」「夏は来ぬ」「紅葉」「雪」 等、なつかしい曲が次々とメドレーで織り出さ れていきます。日本人らしい細やかなやさしい 音色といえば良いのでしょうか。女性主体の編 成だったためかもしれませんが、和服の美しい 日本女性が響きから感じられた演奏でした。 |
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スペインのマドリッド音楽院からは、プリエトさんとペレスさんがギター奏者 として参加しました。フェスティバルのそれまでの音楽とは趣の異なるギター 二重奏が会場に披露されました。最初の曲の「グラナダ」は、よく聴くポピュ ラーな調べです。二人の持ち味は、柔らかい中音域のふくらみのある音色のプ リエトさん、フラメンコにも通じるスペイン的輝きのギターのペレスさんと言 えましょうか。交互にメロディーパートを交代するうち、3曲めあたりでは、 満員の会場も水を打った様になりました。ファリャのフラメンコ的な曲でス テージが終わると、「ブラビッシモ!」の声がすかさず掛かりました。満座の 拍手に応えてのアンコール。その時、曲の紹介を日本語でやったペレスさんは 今回の出場者中の最年少でした。 |
![]() [マドリッド音楽院] 熱演するプリエトさん(左) ペレスさん(右) |
![]() 参加各国の名曲で彩られたフィナーレ |
フェスティバル最終日でもある 5 月 27 日は、 恒例の全参加者による合同演奏です。日本から は、このステージのみに乗る人達も出演し、参 加総数は100名を超える豪華なステージにな りました。演奏曲目は、各国の民謡やスタン ダードナンバーです。メドレーのように次々と 曲が演奏され、私の行けなかった日のイタリア のモリナーリさんのソプラノが「故郷の友」で フランスのベドレームさんのハープが「浜千鳥」 で聴けたりしました。自国の曲以外のものも、 みんなで一緒に演奏するのです。ステージも終 わりに近づくと、参加者同士はもちろん観衆ま で巻き込んだ一体感が醸し出されていきました。 会場よりの割れるような拍手に応えてのアン コールはスーザの「星条旗よ永遠なれ」。コン サート・ミストレスの役割のオーストリアの グマイナーさん以下全員が生き生きと演奏した この曲は、一度ならず、拍手に応えて再度、演 じられたのです。 |
| 国名/音楽学校名 | 演奏曲目 | 演 奏 者 |
| [日本] 選抜音楽学生 |
12 の楽器のための「日本の四季」 沢田 完 編曲 春/The cease and the life appear 夏/The sea song 秋/Autumn in forest 冬/The shade of white light as snow ****アンコール**** 12 の楽器のための「日本の四季」 沢田 完 編曲 より「冬」 |
ヴァイオリン1: 本吉 優子 ヴァイオリン2: 龍田 薫 ヴィオラ: 石川 園恵 チェロ: 小糸 恭子 コントラバス: 吉川 文隆 フルート: 市川 明子 オーボエ: 橋本 幸子 クラリネット: 筒井 祥夫 クラリネット: 赤松 和絵 ファゴット: 横井 晴子 ホルン: 田中 摂子 ハープ: 神前 千草 |
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[スペイン] マドリッド音楽院 |
アルベニス 「スペイン組曲」 より op.47-1 グラナダ 「スペイン組曲」 より op.47-4 カディス グラナドス 「スペイン舞曲集」より オリエンタル 「スペイン舞曲集」より ビリャネスカ ファリャ 「三角帽子」 より 粉屋の踊り 「はかない人生」 より スペイン舞曲 ****アンコール**** ソル アレグロ・アル・アイレ・エスパニォール |
ギター: ロベルト・モロン・ペレス Robert Moron Perez ギター: スサナ・プリエト Susana Prieto |
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[参加10カ国] フィナーレ |
参加各国の名曲集 沢田 完 編曲 「アヴィニョン橋で」 (フランス民謡) 「海に来れ」 (ナポリ民謡) 「ノクターン」 (ショパン) 「ヤンキー ドゥードル」(アメリカ民謡) 「狩人たちの合唱」 (ウェーバー) 「ソルヴェイグの歌」 (グリーク) 「浜千鳥」 (弘田 竜太郎) 「狩のポルカ」 (J・シュトラウス) 「バイカル湖のほとり」 (ロシア民謡) 「故郷の友」(遥かなるスワニー河)(フォスター) ****アンコール**** スーザ 星条旗よ永遠なれ |
10カ国より約百名の出演 出演者一覧は、こちら |