田崎悦子プロフィール

　東京都出身、桐朋学園音楽教室と高校音楽科で井口秋子氏に学び、第７回学生音楽コンクール全国１位優勝。1960 年、フルブライト・スカラシップを得てニューヨーク・ジュリアード音楽院に留学。卒業後はニューヨークに留まり、アメリカ、ヨーロッパ、日本と活躍の場を広げた。20〜30代ではバルトーク、リストを弾き、ブゾーニ国際コンクール、リストバルトーク国際コンクール入賞後、ニューヨークとヨーロッパの大都市でデビュー。その後、ショルティ指揮シカゴ交響楽団とバルトークやプロコフィエフのコンチェルトを演奏し、世界に彼女の名を広めた。以後、共演した指揮者は、スラトキン、サバリッシュ、ルドルフ、プロムシュテッド、小澤征爾、等、世界第一級の指揮者達である。米国ワシントン大学、東京音楽大学を経て、桐朋学園大学音楽科客員教授。日本音楽コンクール、ABCオーディション、浜松国際コンクール審査員。【田崎悦子ホームページ】

松井　萌（京教大付属小学校６年）
　　バルトーク　ミクロコスモス第6巻より
　　　　 No.140/150/151/153

磯貝　亜美（京都市立音楽高校２年）
　　プロコフィエフ　　　ソナタ No.2　第1楽章
　　ショパン　　　エチュード　Op.25 No.8

近記　美香子
　（大阪音楽大学音楽学部器楽科ピアノ科卒）
　　ラヴェル　　　夜のガスパールより　スカルボ
　　バッハ　　パルティータ第1番

【第３回公開レッスンより】