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 ジャンニーニのような店は、日本で全く同じような形態のものはないかもしれない。フィレンツェを流れるアルノ河にかかるヴェッキオ橋を左岸へ向け渡ると、ピッティ宮殿の前に店舗がある。
Logo of Giannini's
 上が、ジャンニーニの店のロゴ。英語で言えば、Gulio Giannini and son, Firenze, since 1856(ジュリオ・ジャンニーニ父子商会、フィレンツェ、1856年創業)となる。ここの商品を購入した袋に、このような焼き印のような年代を感じさせる印刷がされている。扱っている商品は、フィレンツェ名物のマーブル紙、革などを用いた装丁品、きれいなアートペーパー、グリーティングカード、etc.である。文房具店といっても、日本で普通にある単なる小売店ではなく、自ら製作した伝統技術にのっとった品々を販売している。
 140年前から都合6代にわたり引き継がれてきた店では、当主のエンリコさん兄弟と、その娘さんであるマリアさんが、その素敵な品々を我々に提供してくれている。
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