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日本三大祭の一つとして名高い、京都の祇園祭。千年を越える伝統を持ち、今も京都の人達の誇りに支えられている祭は、毎年7月、1ヵ月の間とり行われる。地元は元より、日本の各地あるいは海外からも含め、延べ数十万人とも言われる観客が、この祭の見物に京の町を訪れる。
祇園祭は、京都の中心部東側にある八坂神社の祭礼で、平安時代に疫病が流行した際、これを鎮めるために始まった神事である。現代では祭のハイライトは、7月15日の宵々山から17日の山鉾巡行の期間になっている。
山鉾と、ひとまとめに言われるが、鉾は山車の上に長い真木を立て、その高さは25m、重さも12トンはあるもの。山は、それより小型で頂部には真木の代わりに松を立てているもので、多くは重さ1.5トン程度のもの。両者の区別は明確である。山鉾は、本来、祭の中で神輿の行列の前座的な役割のものだったらしい。しかし、町衆が次第に各山鉾間で華やかさを競うようになってから、祇園祭の主役の座を室町時代より占め、現代に至っている。
(本記事にて、実際に取材してきたこの祇園祭のハイライト3日間の様子を、お伝えします。また、デジタルビデオに収録した結果をムービーファイルとしても掲載しています。QuickTimeにて、参照可能です。ファイルを小さくするため、画質を落とさざるを得ませんでしたが、それでも数MBという大きさに、各ファイルがなってしまいました。読者の皆さんに、負担をおかけしますが、1つのファイルで10-20分程度のダウンロード時間になると思われます。この点、御了解ください。)
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