
初日午後の第1回公式予選 (ホームストレート)
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左は、ホームストレートのピット出口の先で撮影したビデオである。現在ではDスタンドのある場所で、自由席だった。観客は鈴なりで、300km を越えるスピードを堪能していた。ターボ時代のマシンは、直線で現在(1996年)より30km/h 以上速かった。カメラでマシンを追うのは、慣れない者には難しかった。
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初日午後の第1回公式予選 (第2コーナー)
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第2コーナーのコーナリングも、今(1996年)から比べると車幅一つ二つ分ふくらんでいる。ストレートでのスピードが速かったことと、当時のブレーキ性能、ターボエンジンのレスポンスなどの違いから来ている。
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マンセルがクラッシュ (S字カーブ)
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マンセルは、前のメキシコのレースに次いで、ここでも勝って、ポイントでピケを逆転して初チャンピオンを是が非でも獲得しようとしていた。なにしろ彼は、前年、9割がた手中にしていた王座を最終戦のタイアバーストで逃していた。予選開始早々から1'42"台を出し、いざ、これから更に
1-2 秒タイムアップと狙った矢先にS字でスピン。後ろからタイアバリアにクラッシュ。背中を傷め、ヘリコプターで病院へ急行。以降のレースに出場が無理となり、またチャンピオンの座は夢と消えた。
相性は悪くないのだが、マンセルは鈴鹿で優勝することも表彰台に登ることも、その後なかった。チャンピオン獲得の宿願達成は、5年後のハンガリーまでファンは待つことになる。
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初日午後の第1回公式予選 (逆バンク)
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コーナリングスピードは、今より遅いとはいえ、普通の車はおろかグループCはじめ他のカテゴリーのレースカーよりもずっと速かった。S字〜逆バンクの小さい連続カーブのタッキングも鮮やかであった。肉眼で見たプロストのダンロップカーブへの切り返しは、今だに脳裏に焼き付いている。ビデオでお見せできないのが、残念である。
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