--- F1 Japanese GP SUZUKA 1988 ---
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チャンピオンを目指して
セナ

(2日め、フリー走行)
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チャンピオン獲得まで、あと1勝のセナ。前2戦とは気持ちを切り替えて、鈴鹿で本田宗一郎の前でチャンピオンを決めたい。前日の暫定ポールの結果を踏まえつつ、フリー走行では、決勝セットアップを模索する。

チャンピオンの
可能性をつなぐ
プロスト

(2日め、フリー走行)
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ポルトガル、スペインと連勝し、この勢いで鈴鹿も制しチャンピオン決定は最終戦まで持ち越したいプロスト。しかし、日本に来て胃痛に悩まされた上に、2日めフリー走行の際、ガソリンがコックピットに漏れ出すというトラブルにも遭った。(F1用燃料が肌につくと火傷のような状態になる。)

ポールポジションと
予選落ちの行方

(2日め、公式予選)
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2日めの予選で、各マシンは1秒前後タイムアップした。周回数もタイアのセット数の制限もないので、積極的に周回をこなして順位を上げようとファイト。

カフィにトラブル
(2日め、公式予選)
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シケインを抜けてきたカフィがスローダウン。コース横にマシンを止める。
午前のセッションでは、更に上位をうかがえそうな雰囲気だっただけに残念。

セナがポール獲得
(2日め、公式予選)
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グージェルミンのクラッシュによる中断と突然の小雨で、セッションなかばどのマシンもピットに留まったままの状態が現出。サーキットは静まり返ったまま。他チームがしびれをきらして不利なコンディションのコースへ先に出ていくのを互いに待っていたのである。
後半のセッションで、セナが前日より0.3秒タイムアップして、ポールを守った。プロストは、0.3秒差の2位。

予選終了
ピットへ戻る各マシン

(2日め、公式予選)
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2回めの予選終了間際は、各ドライバーは必死のアタックを見せる。最終コーナーでは、左右にふられながらの限界走行をみせるマシンが何台もあった。それでも、ユーロブルンのように2台とも予選落ちの悲哀を味わったりそれぞれのチームの物語が展開した。
上位チームのためだけにF1があるのではないことは、現場のレースでテレビ中継の対象にならないチームを見ているとよくわかる。もし、中堅から下のチームの参加やがんばりがなければF1も興ざめと、私は思う。日本の雑誌では、上位あるいは人気チームしか記事が出ないころ、イギリスのAUTOSPORT誌に全チーム、全ドライバーのグランプリでの様子が掲載されているのに、感心したことを覚えている。
  p.4 に続く