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クラシックコンサートは、以前は、大きなホールで聴くのが普通だったが、この何年間かの間に状況は変わりつつある。各地に客席数200以下の小ホールが出来、また、既存の公民館などを利用した地域密着型のミニコンサートも、演奏家の努力で、いろいろ開かれるようになってきた。この動きは、レコードやCD中心の鑑賞で、生演奏に触れる機会の少なかった音楽愛好家や、それまでクラシックには接することの少なかった人々に、良いチャンスを与えてくれることになった。
琵琶湖の西岸、比叡山の麓に位置する、住宅地、大津市の日吉台。ここに在住される大阪フィルのコンサートマスター、岡田英治氏(写真左)が、そのような地域コンサートを開くようになって、2年余り。その日吉台コンサートも、この5月( 1998 年 )で、5回目を迎えた。
岡田氏は、仲間である大阪フィルの有志を呼んで、地元の人々に、室内楽を楽しんでもらいたいとの意向で、この催しを始められている。岡田氏の頭の中には、沢山の演奏用の候補リストが並んでいるとのことであるが、今回は、以下のようなプログラムとなった。
| プ ロ グ ラ ム | 演 奏 者 |
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モーツァルト 弦楽四重奏曲 第 17 番 変ロ長調 「狩」 作品 458 |
ヴァイオリン: 岡田 英治 小林 亜希子 ヴィオラ: 小野 眞優美 チェロ: 近藤 浩志 |
| チャイコフスキー 弦楽六重奏曲 作品 70 「フィレンツェの想い出」 |
ヴァイオリン: 岡田 英治 小林 亜希子 ヴィオラ: 小野 眞優美 岩井 英樹 チェロ: 近藤 浩志 松隈 千代恵 |
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