穴水 音の特産品「郷土の音創り」
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本番の演奏

 いよいよ本番の録音開始に当たって、坂本穴水町長のご挨拶です。
「来年平成15年7月には穴水に空港が出来上がります。穴水町は日本国中どこにでも直結する便利な町に生まれ変わります……」

 本番中の長谷部太鼓、ステージからこぼれ落ちるくらいの熱気がほとばしります。ラベンダーホールじゅう所狭しと大音響の和太鼓の音が響きます。

 こちらも長谷部太鼓の演奏。リハーサルの際、ステージで拍子合わせしていた女性陣です。 見事にきまったパフォーマンスには会場から拍手の嵐が。

 アドリブの連打また連打!
 リズミカルな太鼓の音の響きにジャズバンドも黙っていません。そっと、楽器に戻ると、熱い共演が始まりました。

 本番中のジャズカルテット。
 和太鼓の演奏を見ながら共演していくために、ステージ後方に陣取ることになりました。

 鹿波獅子太鼓の共演です。
 鹿波獅子太鼓は名前の通り獅子が演奏中に登場し舞います。舞手のつける面、その華麗な舞、ときに語られる台詞に、素晴らしい古典芸術が感じられます。

 出番を待つ獅子舞のメンバー(左)。彼が獅子の前で観客の目を一手に引く舞をします。

 舞台の上に立つと、後ろの大きな獅子と迫力の立ち回りが繰り広げられます。まさに宴たけなわの舞が客席を圧巻しました。

 音と映像で紹介できないのは残念ですが、大音響と激しいリズムが伝わって来ませんか?


 鹿波獅子太鼓の見事なる共演。

 長い年月を越えて、しっかり伝承されてきた巧みの技には、舞台袖の私たちも感動しました。


 舞台に映えるドラマティックな照明を演出をしたのは、穴水町職員の泊さん。

 録音終了後、演奏を聴く赤松先生と録音エンジニアの西川さん。

 公開録音コンサートの翌朝のメンバーの皆さん。
(前列右:穴水町企画観光課 米田さん、前列中央:赤松先生、前列左:森先生、後列右:奏美ホール企画 小澤、後列中央:ドラム 田中さん、後列左:ベース 家口さん)
 このほかの皆さんの協力もあり、無事、収録は終わり、来年のCD完成が楽しみです。
[打合せ、準備風景] [リハーサルの模様]

奏 美 ホ ー ル
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