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現代語訳「米欧回覧実記」仏羅稜(フロレンス)府の記

明治維新に際して、先進の欧米各国の実情を視察すべし、という決定がなされた。
岩倉具視を大使として、木戸孝允や大久保利通も加わった視察団が1年半にわたり、
各国からの歓待を受けながら、豊富な知識、情報を収集した。その後の日本の進路や
欧米観に大きな影響を与えた視察旅行。この全行程を随行書記官 久米邦武が記録し
ている。
このうち、イタリアのフィレンツェをこの代表団が訪れた時の部分を現代語に訳して
紹介します。前号のフィレンツェの記事と対比されると面白いでしょう。
なお、本書の全文現代語訳は、ラ・プリマベーラ図書館に、順次掲載していく予定です。
こちらも、乞う御期待。
                    (1997.01.28 初版、1998.05.06 改訂)

 文化は、人々の暮らし方そのものですが、同時にそれが、人々に安らぎや元気を与えてくれたりもします。Salone della Primavera は、いろいろな視点からとらえた文化の姿をホームページ上で紹介するオンライン雑誌です。当初、隔月刊とうたっておりましたが今回より、逐次情報を呈示していく形に変えました。以前提供していた記事もレイアウト他の改訂を併せて実施しました。
皆様からの情報提供、投稿も歓迎いたします。下記まで、御一報ください。
( 1998.02.21 )
Eメールアドレス:leonard@prmvr.otsu.shiga.jp

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